みなさま、お久しぶりです!
山を愛する48歳、山川×カケルことカケルンです。
俺は冒険王になる!という事で…
大変お待たせしました。
(待っていてくれたという過程で…)
年内活動再開の宣言通り、本日31日よりカケルンとしての山の活動を再開いたしますw
わぁーギリギリぃw
でも一応、有言実行です(キリッ
【目次】
活動を再開する前に
読者諸氏の皆様に今回の活動中止の経緯を
ご説明しますと。
原因の1つ目はやはり、疲労があったと
思います。
特に新潟スパルタンレースの移動中に交通事故
などもあり、これまでの無茶な活動の仕方を
一度すべてリセットして、改めたかった…
というのがありました。
原因の2つ目は…
はじめて告白しますが私の気質がHSS型HSP
というものに該当するようで、
これが原因で心身に大きなダメージが蓄積して
いたというのがあります。
HSS型HSPとは
HSP(Highly Sensitive Person)の発想は、
アメリカの心理学者エレイン・N・アーロン博士によって生まれました。
この概念によれば、生まれつき感覚情報を深く
処理する能力が高い人が社会において約2割存在するとされています。彼らは非常に敏感であり、傷つきやすく、共感力や直観力、想像力に
長けているとされています。
このうち、3割を占めるのが先述の「HSS型HSP」です。HSSとは「High Sensation Seeking(刺激探求型)」の略で、これは外向的で好奇心旺盛なタイプを指します。言い換えれば、「非常に敏感だけれども刺激を追い求める人々」です。
HSPってここ数年でよく聞く言葉だと思うの
ですが、つまり繊細な気質の持ち主で、
繊細さんとかよばれたりする人のことを
指します。
HSPって、病気とかじゃないよw
いや、私が繊細がどうかという点については
モノ申したいと、、そういう方も多いかと
思いますが…いや、そこは信じていただく
他ありませんし…
(頼むからDM等でしつこく尋問するのだけは
勘弁してほしい。本当です信じて)
ちなみに繊細気質と神経質はまた別もので、
私の場合は繊細でありながら好奇心旺盛という
特徴をもち、例えるとアクセルとブレーキを
同時に踏み進むような行為をするために疲れたり傷つきやすいが、傍から見たら何も気にしていないように見えるし、とても繊細そうには見えないという特徴を持ちます。また、この気質の持ち主は全人口の6%程度存在すると言われているそうです。
思えば昔、部下だった人に前向きなことを言いながら後ろに進んでいくような人…と言われたことがあるのですが、けっこう的を得ていたのかも。
HSPってなんだかめんどくさそう
ここまで、読んでみていかがでしょうか。
「何だかまた面倒くださいこと言いだしたぞ、
こいつ…」
正直、こんな風に思われた方もいらっしゃると
思うのですが…
私はあえて、その面倒くささを知ってもらったうえで、自分のこの気質を上手く理解してもらえるように生きていく事が最善なんじゃないかと思いまして。
私だけではなく、生まれたときから一人の時間が減ってくると強迫観念にも似た圧迫感とストレスで疲労が溜まってしまう人間は一定数いると思うんですよね。
広い世界には「四六時中誰かと繋がっていたい」そんな人間ばかりな訳ではなく、もう一人にしてほしい。ほっといて。そんな風に思う人間もいるんですよ。
先生や上司に相談しても、君は色々と考え過ぎ
だと軽くあしらわれ、誰にも相談できなかった
結果、他人に対して無関心を装うという行為だけが唯一の処世術であり、自らを護る手段だった訳なんですが。
先日オフではじめてお会いした方から、SNSだとオラついているように見えてギャップにびっくりしたと言われ、もっと優しそうな面を出していった方がいいとも言われたというのもあり、
時代は令和へと移り変わった現在だからこそ、
大好きな山と共にこの繊細気質HSS型HSPを一人でも多くの人に知ってもらい、自分自身もこの気質と向き合いながら、「穏やかで優しい山LIFEを満喫していきたいなぁ」という気持ちで、告白いたしました。
ギレンザビの演説風にいうとこんな感じだ。
この繊細さこそ我等HSPの正義の証しである。
「気にしすぎ」と、決めつけられたとしてもそれは既に形骸である。
敢えて言おう、繊細なものは繊細であると!!
いや、元ネタを知らない人すまない。
スルーして欲しい。
今年一年を振り返って
年初にSNSで今年の一字として、「機」という字を掲げました。
文字通り、今年は一番下の末っ子の娘が20歳を
過ぎたのを「機」会に離婚、引っ越し、転職、新たに
また一人で再出発、そして色々な土地で色々な
人との出会いがありました。
JAMパーソナルメディカルトレーナーの資格を取得し、からだの「機」能性に対する知識を高め、
予防医学という観点から少しでも長く運動を続けていくことを、大好きな山登りを続けていくことを決心しました。
そういえば、年初は腸脛靭帯炎とかにも悩まされたなぁ…
富士登山やナイトハイクなど各種イベントや、
アパレル撮影の仕事も経験させていただき、
さらに自身の活動の幅も大きく広がったように
も思います。
僕と関わってくださった皆様に感謝です!
特に、ブレイブマインドジャムの3人、中でも
鬼軍曹こと上ノ原鉄さんには大変お世話に
なりました。
今後の活動について
今後も引き続き主に週末に登山しながら、その
景色や人を撮ってSNSやブログで発信する
という活動を続けていきます。
もちろん、ジム活、スパルタンレースやトレランも趣味として続けます。
年齢も年齢ですので、登山するための体力づくりはしていきますが、今までのようにガツガツと山を駆け抜けるというよりも、ゆっくり登って景色を堪能したり、自然の中で食事をしたり、その瞬間を一枚、一枚、丁寧に写真に残しながらの方が自分らしい活動の仕方かなと思ってます。
ブログ名もカケルンブログとして再始動しますので、2024年の来年もぜひ皆様、よろしくお願いします。
僕にとっては超転機となった今年一年、関わってくださった全ての皆様に感謝申し上げます。どうぞ、良い年をお迎えくださいませ。
この記事がみなさまの生活に少しでも お役に立てたり、元気のおすそ分けが
できたら嬉しいです。
最後までご覧いただき「誠に」 有難う御座いました。
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