みなさま、こんにちは。
山を愛する48歳、山川×カケルこと、カケルンです。
いやー、ご無沙汰してました。
夏バテ+睡眠不足で「2、3日ブログ休もー」とか思ってたら、前回記事から一週間経ってましたと…
あ、いつものように長すぎる冒頭をスルーしたい方は目次をご選択ください🔻
※尾瀬を諦めてからが登山記事です。
このブログはトレラン・トレッキング(登山)を主な題材として取り扱ってまっす。
【目次】
人として軸がぶれている
はてなブログを開くと、毎日の購読数を分析値として見れるのですが、やはり毎日たくさんの人が見てくださっていると思うと、無理やりでも毎日更新したい。
でも、自ら進んで更新した時の記事と比較すると、やはり数字は率直にあらわれてくる訳で…
やらされている感とまでは行かないまでも、クオリティや作業確保の時間などの前提条件を念頭に置いて、あれもやりたい、これもやりたい、勉強もしたいと色々ある中で、整理した考えをもつ必要はあった訳で。
「頑張らない働き方」という本🔻から習って、
「やらないこと」を2つ決めてみました。
①無理なブログ、SNS更新はしない
②無理にマネタイズしない
ってのをやろうかなと。
まぁ…とはいえ、決めたこともその時々で、軌道修正していくと思うのですけどね。
でも、ある程度の枠組みは都度決めていかないと、大槻ケンヂのブレブレブレ、ブレブレまくって、みたいになるだろうし…
絶望先生おもしろかったな…
このままだと、このままブレまくっていると…
飛影なみに「残像だ」のセリフが似合う男になってしまうなと。
余談だけど、その昔、幽白がゲーム化された時に、飛影を操作すると、「残像だ」というコマンド技が使える事ができたほどの飛影の代名詞的なセリフ。
さてさて、少し脱線しましたが、①つ目の無理なブログ・SNS更新はしないという点についてはまんま、その通りです。
そもそもトレラン・登山の1Weekを占める割合はせいぜい25%程度でキラキラした日常を毎日お届けするには(いやキラキラはしてないかw)まぁ、非日常感のある毎日といっておこうか…(決め顔)
とにかく、まだまだやりたいことばっかやっている訳じゃないって事。
なので、無理せずに地に足つけてブログもSNSもやっていこうと思ってます。
昔から僕は背伸び”ばっか”する方でさ、ある時、大好きな人にこんなことを言われたのを思い出したのですが、「頑張るのは立派なことだ。でも、他人ってその頑張りが地に足がついたものではなく、踵(かかと)をあげて背伸びした、無理した状態であるところを見ると、途端に冷ややかになる。
そして、気を抜いた拍子に踵をついてしまった時に、他人はみんなで、後ろ指差しながら、こう陰口をたたく「ほら見ろ、やっぱり、無理するからだ」と。」
これを読んでくださっている読者のみなさんで、もし、自分の頑張りが周囲から認めてもらえないって思っている人は、たぶん、周囲の人は君が頑張っていることはよくわかっていて、それでもその頑張りを認めたくないんじゃないかなって思う。
そんな時は、僕のように自分の足元をよく確かめて、背伸びし過ぎていないか考えてみてほしいです。
人は基本的には素直な気持ちで地道に頑張っている人を、というか地に足つけて夢中で何かに向かっている人を応援したくなるものだから…
あ!そういえば、「カケルンブログ見てるよ!」のメッセージを結構な数の方からいただきまして!すごく感激しました。(と、いいつつ1週間も更新しない天邪鬼さ…)
あれ?カケルンブログなんてタイトルではなかったはず…ま、いいかw
いや、ご購読いただいて感想までいただけて、本当に有難いです。
本当に有難う御座います。
②つ目の無理に収益化しないというのも、そのまんまで自分の活動を自由にやらせてもらうってことです。
あ、事業化を諦めたわけではなく、自然な形で自分の活動に価値を感じて下さる方がいてくれたら、必然的にマネタイズに繋がるはずです。
そもそも大好きな登山して、トレランして、カメラ撮って、ブログ書いて、ジム活して満たされているのにマネタイズする必要性って考えると、やはり好きなことをする時間をもっと増やしたいってことと、テイカーをなるべく避ける為であって。
※テイカーってのは、くれくれ、一方的に与えてくれという性質の、のび太君みたいな人です。
マネタイズ思考が自由な活動を阻害しているのであれば、本末転倒なんですよね。
テイカーは現れたその時に対策すればいいわけで…。
そんな感じで、まぁやらないこと2つを決めてみました。はーすっきり。
とりあえず、朝活も復活したし、次はジム活の復帰だなぁ…。
より魅力的な非日常、人間性を構築できる環境をしっかりと作っていくぜ。
尾瀬を諦めて
さてさて、そろそろ本編にはいります…
7月30日(日)、いや、なんか尾瀬の至仏山にナイトハイク行きたいなぁ…
って急遽思い立って、てんくらAという理由だけで、バイト終わりに荷物を纏めて夢遊病者みたいに深夜0時に車を走らせたんですよね。
で…
鳩待峠を目指して、車をぶっ飛ばして行くと、尾瀬市街地でマイカー規制云々書いた掲示物があちこちに…
既に携帯の電波も悪く、ググるの面倒なのでそのまま鳩待峠へと向かうと通行止めに…
※後から分かったんですけどね、5月から10月までマイカー規制なんですって。
まぁ、その…11月に楽しみが増えたってことで、むりやり自分を前向きに説得する感じで、べつの候補先を探す。
が…携帯がちょいちょい圏外or3G回線になるという山奥っぷりを発揮していたので、しばらく尾瀬市街に向けて逆戻りするとようやく、携帯4G圏内に…
とにかく、ご来光だ!ご来光!スポットを探すんだ!
ってことで、第一候補のキスゲ平園は…1時間以上かかるようで却下。
で、「湯の湖が50分程度で行ける!」ということで、ご来光を狙うが…
間に合わず。
でも、まぁ、寒いし…ま、いっか。
中学生の時に、楽しみにしていたジャンプを最速で買ったものの、幽遊白書が読者都合により休載みたいな、ページをめくるモチベーションが、びみょーーーーな感じになってしまった、今回の日曜日の冒険ですが…
ここから巻き返せるのだろうか…
そうだ竜頭の滝にいこう
竜頭の滝駐車場に到着。が、だが、しかし、
ここで電池がきれる…(ぷすん)
だるい、疲れた、めんどい
の三拍子が脳裏を支配するので、2時間程度駐車場でふて寝することに…
三週連続の夜通し弾丸登山で少し疲れたかも。
目覚めるとまぁまぁ、すっきりに。
少し登りますかぁ…(心の声)
竜頭の滝。なんか、小学校の遠足以来かも。
想像つかないかもですが…
カケルンの小学生時代は、体が弱くて外で遊ぶことのない内向的な少年時代を送ってきたのですが…大人になって、こんなに活発に体を動かして、自然の景色に感性がときめくようになるとは…
自分が一番驚いてたりするんですけどね。
いやぁ、竜頭の滝!マイナスイオーンを充電して仕切り直し!
三本松からの景色も、うーんなかなかよい。
写真に収めるか、かぶりつくのか!もはや本能的にこうなった写真…
けして、食いしん坊さんな訳ではなくですね…あせ。
マイナスイオンだけでは、自分を奮い立たせる何かが足りない…
そう、機関車にくべる石炭のような…
と、あれや、これやと自分に適当な理由をつけてソフトクリームを購入。
400円は大きいが、たまには自分を甘やかすという必要経費だな。
そして、本日のメインディッシュの二荒山神社、男体山登山口へと到着。
GO!GO!
男体山一合目。味わい深い…
少し段差の大きい木段や、深めの土というか泥みたいな質感の登山道で、まずまずの急登を上がっていきます。
ところで、二合目っていつも見逃すんだけど、本当にあるん?
三合目と四合目の間はロードになっているので、唯一走れるポイントです。
※簡易トイレもあります。(この先はトイレ無し)
ペーパーはありませんので、ポケットティッシュがあると便利ですね。
四合目から五合目の登山道も引き続き急登が続きます。
ていうかずっと急登なんだけどねw
六合目、少しガレ場が増えてきます。
また、このあたりから中禅寺湖を見渡す景色が…
ガレ場、岩場ゾーンに突入。七合目はたいへんに沢山の(*'▽')登山客が溢れかえっていたので、写真は撮らずにスルーしてひたすら登ります。
ところで、新しく買ったリュックがめちゃくちゃ重くてバランスをいい感じに崩すので体幹を鍛えるのにちょうどいい(*'▽')
九合目、あれれ…ガスってきおった…まじかよ。
岩場から、砂っぽい質感に登山道が変化していきます。
九合目から頂上までは、富士山を彷彿とさせる砂、砂、ゾーン。
青い空と、濃い土色と、大きな岩がなかなか絵になっている。
一瞬のガスの切れ間を狙ってシャッターきります。
そして、頂上へと到着。
ところどころ、場所によってブルースカイが見える。
この日もかなりの登山客がいて、相変わらず人気のある山なんだなぁ…と。
日本百名山は伊達ではないですねー!
ガスってぜんっぜん写真が撮れないので、踵を返してそそくさと下山。
あっという間の、二荒山神社に到着♪サクッといける。
その他、アクセス情報
電車でのお越しの方へ。
JR日光駅または、東部日光駅で下車した場合は、湯本温泉行きのバスに乗って、二荒山神社中宮寺で下車してみてくださいね!
登山者用の駐車場は境内を通って行くので、トイレを利用する場合は、いったん境内から出る必要がありますね。
ここ二荒山神社では、参拝客用と、登山者用の駐車場が分かれておるのです。
登山者用駐車場にはいっていく入口なんですが…少しわかりづらいかも。
40台以上、無料でおけるスペースがありますが無料につき、すぐに満車になります。
また、境内で登山料金1,000円が必要になりますよ。
※代わりにお守りがもらえます。
と、まぁ…これにて日光漂流記は終了ってことになります。
なんだか尾瀬のがっかり感がでてて、日光が魅力ないみたいな記事になってしまいましたが…そんなことは全然なくて。
複数の観光地と日光連山から見渡す中禅寺湖は、特に晴れている時などは最高です。
登山初心者にも比較的、登りやすい山ですしね。
ご興味のある方は、ぜひ一度チャレンジしてみてくださいねー。
YAMAP
🔻YAMAP活動記録は下記URLよりご覧ください。
本日も最後までご覧いただき有難う御座いました。
この記事がみなさまの生活に少しでもお役に立てたり、元気のおすそ分けができたら嬉しいです。
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