みなさま、こんにちは、こんばんは！
山を愛する48歳、山川×カケルことカケルンです。
ぼくは冒険王になる！という事で…
このブログではHSS型HSPという
繊細気質な僕が、自然や山での一コマを
記録していきます。
さて、前々回からお伝えしている繊細さん
のもつ特徴である4つの性質「DOES」
については以下を参照お願いします。
HSPには、以下の特徴的な4つの性質 「DOES（ダズ）」があるようです。
① D: Delving into Depth／深堀りの志向 容易に結論が導き出せる問題でも、掘り下げて 様々な視点から考えをめぐらせる
② O: Overwhelmed by Stimulation／ 刺激に圧倒されやすい 外部からの刺激に対して 敏感で、反応が強まりやすく、それが疲労を 招くことがある
③ E: Emotional Sensitivity and Empathy／ 感情への敏感さと共感力 全体的に感情に強く 反応し、他者との感情のつながりが深く、 相手の感情に影響を受けやすい
④ S: Subtlety Perception／微細な変化への 敏感さ 他者が見落とすような微細な変化や音、 光、匂いなどにすばやく気づく
本日は③の他者の感情からの影響を受けやすいを自分に当てはめていきます。
【目次】
◇共感力とは
正直な話、他者から見た僕の共感力って非常に
淡泊にみえるんじゃないかなーっていうのが
率直な自己分析の結果です。
「じゃぁ、HSPに当てはまらない！？」
っていう突っ込みがはいりそうですが…
共感力が優秀な人って一定数いて、
共感力が高いっていうのと、他者の感情への
共感が敏感であるって別物だと思うんですね。
みなさんの身の周りにもいる、大して共感
していなくても、相手の気持ちに寄り添って
共感ができる天才！
特徴としてはオーバーアクション！！
「おぉー」「すごーい」「えぇー！！」「おいしー」こんなありふれた感嘆の言葉を相手の
感情を鷲掴みにするような、魔法みたいな
何かにしてしまう…
僕はそういう共感力は、もってなくて…
むしろ苦手です。
そうではなく、相手の心からの悲しみ、怒り、
喜びなんかに触れたときの反応が強く影響を
受けてしまう力が強いんですね。
そもそも、そこまで大きな感情を他者に
分かるように無意識にだしてしまう事なんて
日常茶飯事にはないでしょう？
それは、相手との心の距離が近い時や、
無我夢中になっている時”だけ”なんじゃないかなって思います。
こういう言い方をするとあれなんですが…
語弊を恐れずに言わせてもらうと、四六時中、
どんな相手の感情にも敏感に共感できるなんて
僕にとってはリアリティがないなって
思ってしまう。
人は、というか日本人は特に普段からそんなにオーバーに感情をだすことはしないし、
そんな相手にオーバーに共感できること
なんて本当は無いんじゃないかなって
僕は思っています。
いや、少し話が脱線しました。
◇友達をつくることが苦手だったけど。
他人の強い喜怒哀楽に大きな影響を受けて
しまいがちな僕は、そんな時に自然に涙が
こぼれてしまったり、吐き気をもよおしたり、
ひどく落ち込んだり、とんでもなく
モチベーションが上がったりします。
だから、すごく怖くなる。
他人との距離、その場の雰囲気。
だから、他人への意識的な共感も他人と
必要以上に距離を縮めることも俗すことも
極力避けたがる。
そういえば、昔から友達づくりが下手だったなぁ…
そんな僕ですが、この歳になって仲間と呼べる
人たちとの出会いや、ご縁が増えた。
「友達と仲間の違い」ってネットで検索すると
・仲間は、同じ目標や目的、将来のために、
支えあい、協力しあう関係。
友達とは目的や利益がなくても連絡を取り
合いお互い惹かれあう関係。
だ、そうです。
どちらも素敵な言葉ですね。
ですが、僕は必要以上に誰かと連絡を
とったり気をつかうことはしないけど、
孤独ながらもひたむきで一生懸命頑張って
いるすぐ隣に、感情むき出しで前に
進もうとしている仲間たちがいることが、
影響を受けやすい僕の感情を前へ、前へと
背中を押してくれる。
他人の些細な感情や目を気にして歩幅を
合わせて生きていくより、前だけを向いて
進みたい。
時に泣いたり笑ったりしても誰も僕の
ことなんか誰も気にも留めない。
前を向いて進んでいる仲間たちばかりだから。
いまの孤独と仲間たちとの距離感
それがとても好きです。
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